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ごひいきからの声

応援メールの投稿」のページからお寄せいただいたお便りの一部は、こちらでご紹介していきます。
成田屋からのお返事を掲載させていただく場合もございます。

2008年05月07日
前田様より

いつも楽しみに舞台拝見しています。團十郎さんのご本読ませて頂きました。
本当に良く調べて居られ、自分の言葉として講義なされておられてると思いました。
私も大変勉強に成りました。これからも歌舞伎に貢献して頂きます様にお願いします。
私も沢山歌舞伎を観賞したいと思います。娯楽として気楽に・・・。

成田屋からのコメント
『團十郎の歌舞伎案内』は、歌舞伎役者としての言葉がたくさん詰まっていて、楽しいですよね。とても分かり易い歌舞伎のガイドブックになっていると思います。
2008年05月07日
和田惠子様より

待ってましたあ!!銀平が花道から颯爽と登場に掛け声!
厚司の柄が凛として素敵でした。
1月の雷神不動北山桜観劇から、海老蔵さんのご活躍を祈りつつ、5/6に歌舞伎座へ行けました。
銀平、知盛、弥吉、二度目の観劇で、海老蔵さんを通して歌舞伎の世界が広がりつつあります。
戦いで息絶え絶えの知盛の熱演に涙が溢れて・・・隣に座る主人が笑いました。
長兵衛では、團十郎さんと海老蔵さんがオペラグラスに重なり入り、ラッキ〜なショットでした。
更なるご活躍をお祈りしています。

成田屋からのコメント
知盛のあの悲壮な場面はいつも泣けます!
2008年05月03日
F. Yokoyama様より

初日には間に合いませんでしたが團菊祭から先程帰ってまいりました。
海老蔵さんが十一代目を襲名なさってから、この團菊祭五月大歌舞伎は毎年恒例となりました。
今日は、娘と夜の部を見させていただきました。
先月座長としての金比羅歌舞伎を終えられて、まだなか一週間ほどでお疲れが出てられないかと心配しておりましたが、お声もかわらず張りがあり、美しい浜松屋の若旦那でした。
二幕第二場で、團十郎様扮する駄右衛門と実は親子であったという筋書きで、お二人が絡む場面では、双眼鏡でずっとお顔をアップで見させていただきました。
追っ手が迫って別れなければならないという時、團十郎様にすがった海老蔵さんの目が涙できらりと光ったように思ったのは思い入れによる錯覚だったのでしょうか。こういう親子の芸の競演を見られるのは本当に幸せです。
また、一月の雷神不動北山櫻もすごい大道具の仕掛けでしたが、この通し狂言でも舞台の仕掛けが沢山で、大詰めの二場はそれはそれは楽しませていただきました。
もちろん五人男の勢揃いの場がすばらしかったのは言うまでもありません。
この後、昼の部を一度は一人で、もう一度は友人と参ります。
どうぞ末永くよろしくお願いいたします。

成田屋からのコメント
歌舞伎ならではのお楽しみ満載ですね。
2008年05月02日
杉下 麗様より

こんにちは、團菊祭初日を拝見しました。
海老蔵丈の知盛は何年も前から心待ちにしていましたが、今回が初役とは思えぬほど素晴らしく、初日に出かけた甲斐がありました。
悲運の武将が本当によくお似合いです。

幡随長兵衛は以前にも拝見しておりますが、團菊祭では何か別格のように感じます。
できればもう一度見に行きたいと思っています。

千穐楽までの盛況をお祈りしております。

成田屋からのコメント
ありがとうございます。お陰様で大盛況のようです。どうぞ、お早めにお出かけ下さいませ。
2008年04月10日
あけみ様より

昨日、四国こんぴら歌舞伎大芝居の第二部の舞台を、幸運にも花道すぐ横の席で見ることができました。
歌舞伎の舞台を見に行かせていただいたのは、今回が初めてだったのですが、市川海老蔵という人の歌舞伎に最近興味が湧いてきたからです。
大好きな讃岐の地で桜が見ごろとなった季節に、海老蔵さんがやってくると聞いて、これはぜひにと思い、大阪から訪れました。
金丸座という劇場は、役者さんの身体感覚が感じられるほど、舞台も花道も客席と近く、海老蔵さんのエネルギッシュなパワーと、観客に対して楽しさをたくさん伝えようとしてくれるサービス精神と、伝統文化を多くの人に強く訴えかける若さが舞台から伝わってきて、事前に抱いていた期待をはるかに超えて、楽しませていただきました。
それは、私だけではなく、同じときに客席にいた周りのお客さん老若男女皆さん、海老蔵さんのエネルギーに充電され、しびれ、喜び、賞賛の声があちこちであがっていました。
本当に、素晴らしいものを見せていただきました。
ありがとうございました。
今後のご活躍に、ますます期待いたします。

成田屋からのコメント
ありがとうございました。距離が近い分、舞台と客席の一体感がより強いのでしょうね。